シャンシャンの森

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【狂気の先にある魂の振動】映画セッションの見どころ3つをご紹介

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桜が咲いてきました🌸春ですね~

 

少しブログをさぼっていましたが、久々におすすめの映画をご紹介しようと思います~

 

今日、ご紹介するのは知っている人も多いかと思いますが、

「セッション」という映画です。この映画、素晴らしい音楽映画とも言えますが、

狂気の映画です。本当に。

映画のあらすじは、こちらで見てください 。


『セッション』予告編

では早速「セッション」の見どころを紹介していきます! 

 

狂気と激情

この映画、終始一貫しているのが「狂気」です。

鬼教官との出会い、美しい彼女を見捨ててまで選んだ音楽、交通事故にあった直後でも演奏に向かう姿、どのシーンを切り取っても濃度の違いがあれど「狂気」がにじんでいます。

次に紹介する、没頭ともかぶるのですが狂気的に生きることと、情熱的に生きることはかなり近しいのかもしれません。

 

没頭することの意味

   この映画の主人公の姿を見ていると、人は没頭することでなんでもできるんだなーと感じます。本当に背筋が伸びる思いです。

目の前の事に自分のすべてをかけて挑む主人公から学べる、感じることは本当に多い。

 

人生をかけてやりたいことを見つけようとする前に、まずは目の前の事に自分の人生をかけて挑んでみることで、道が拓けるのではないかとも思います。

魂震えるラスト

 さすがの音楽映画という感じですが、ラストが圧巻です。

人の強さ、弱さ、狂気、情熱、「この映画は全てこの瞬間のためにあった」んだと感じてしまうくらいの10分弱の時間です。

自分の心の何かが大きく揺さぶられるようなそんな感覚です。

 

まとめ

あいもかわらずこの映画も、出演の女優が美人です。

新生活が始まる4月にぜひ見ていただきたい映画です。