【最強殺し屋の純愛】映画『レオン』の見どころをご紹介
今日ついに今まで、若干ジャケ写が不気味に感じてしまい見れていなかった映画『レオン』を見た。
舞台はアメリカ、麻薬取締局に家族を殺されたマチルダと町一番の殺し屋レオンの復讐と純愛を描いた映画である。
個人的には恋愛系と戦闘系のお話のバランスがとても良く心地の良い映画だった。
今回は若かりしナタリー・ポートマンの圧倒的な演技も堪能できる『レオン』の見どころ3つを紹介しようと思う。
ナタリー・ポートマンの名演技
冒頭にも書いたがマチルダを演じるナタリー・ポートマンがかわいい。
ヒロインがかわいい映画はやっぱり好き。
そしてかわいいだけでなくて演技や醸し出すオーラもすごい。
家族を失った時の恨みと悲しみが入り混じった表情や、
取締局に襲われた時の恐怖におびえる表情、
レオンと一緒に無邪気に遊ぶ表情。
一番好きな表情は「愛か死かと」銃口を自分の頭に向けている時の表情です。
『レオン』の随所にシーンのカラーを彩る豊かな表情、演技で映画の世界観を作りだしている。圧巻。
この映画を見ているお客さんまで引き込んでしまうような不思議な魅力がある。
こういう雰囲気は作ろうとして作れるものではないので、天才なんだなぁと思う。
強すぎる殺し屋レオンの切ない純愛
主人公が強すぎるアクション映画は安心して見てられますが、この映画も例に外れず主人公レオンが強すぎる。
一方で幼い女性マチルダに恋をしているときの何とも不器用な素顔を見せるギャップにやられます。
ナタリーポートマン演じるマチルダもかわいいものの、不器用なレオンもかわいく感じるそんな映画です。
一見、ロリータに受け取られてしまいそうだけど、そんなの関係なしに人が人を想う気持ちはすごく尊い。
映画全体の空気感
『レオン』の舞台はアメリカで殺し屋のお話であるものの、映画全体にどこかのどかで優しい雰囲気を感じる映画だった。
なんていうんでしょう。あの銃声とどろくアクション的なシーンとゆったりとした日常を感じるような優しいシーンが、いい具合にミックスしている感じ。
観ていて疲れることもないし、かといって飽きることもない絶妙なバランス感。
郷愁漂うBGMや町や部屋の色合い、それぞれが『レオン』の味わい深さを出しているのだと思う。
まとめ
何だかんだ怖そうに見える人ほどすごくやさしかったりする。
これは日常でも当てはまりそうですね笑
恋愛とアクション、戦闘ものをどっちも一緒に楽しみたい!!!
って人はすごくおすすめな映画です。ぜひ一度見てみてください。