【涙腺崩壊】一番大切なのは愛する才能、映画「ギフテッド」の魅力を紹介
こんにちは!久々の更新です。
今日はおすすめの映画を紹介します!
「感動する映画が見たい」
「映画を見て心を洗いたい」
なんだか日常にモヤモヤするとき、スッキリしないときってありますよね。
そんな時は映画の力を借りてみてはいかがでしょうか。
今日は「ギフテッド」という映画を紹介いたします。
心がほっこり、自然と涙が出てくる映画「ギフテッド」とは
7歳の天才児メアリーと、叔父のフランクの幸せで温かい日常を描いたヒューマンドラマです。メアリーの母はメアリーが生まれた直後に自殺をしていて、死後に叔父であったフランクがメアリーを引き取って6年半ほど2人は一緒に過ごしています。(ここ以降は本編を見てください)
フランクはキャプテン・アメリカでおなじみ、クリス・エヴァンス、メアリーは天才子役、マッケンナ・グレイスが演じています。マッケンナ・グレイスの演技が本当にすごいなと感じていて、1つ1つの仕草、言葉遣い、表情、よくこんなにも繊細に使い分けらるな・・と感動するばかりでした。
とてもハートフルな映画で、特に子供を育てている親御さん、教育に携わる人たちに見てほしいですが、どんな人でも見てほしい映画です。
どんな才能よりも大切なのは「人を愛する」才能
本映画のキーメッセージである何よりも「人を愛する」才能が大切、ということ。
特別な才能を持って生まれても、どんな特技や特徴があろうとも、「人を愛する」ことに勝る素晴らしいものはないというメッセージが映画の随所にちりばめられています。実は本筋のストーリー「メアリーとフランクの関係」以外の場所でも、このメッセージを感じ取れるエピソードがあるので、よかったら気にしながら見てみてください。
他人は、よくわからないし、むかつくこともあるし、面倒くさいことだってある、けど、だからこそ愛おしく思える存在なのかもしれません。
ストーリーを支える素晴らしいサウンドトラック
ストーリーも文句なしで素晴らしいのですが、この映画の素晴らしさを構成する大きな要素の1つとして「音楽」があると感じています。Seth Avett Gifted - Google 検索
全体的にゆったりとしたカントリー風な音楽で、映画全体を温かく、そして少しノスタルジックな雰囲気に変えています。
映画を見終わった後にも、サウンドトラックを聞きながらメアリーとフランクの幸せな日々を思い出せるので、おすすめです。
まとめ
色々な才能は世の中にありますが、本当に大切なのは「人を愛する」才能だという本映画のキーメッセージは心にグッとくるものがあります。よく生き、幸せな日々を過ごすためにも、いつもよりちょっぴり周りの人、動物、モノ、コトに愛を持って接してみてはいかがでしょうか。 「愛」について書かれた本の中でも最も有名で、示唆に富んだ本の1つである愛するということ 新訳版 | エーリッヒ・フロム, Erich Fromm, 鈴木 晶 |本 | 通販 | Amazonの中でも、
「愛する」というのは能動的な行為
であると書かれています。要は「愛は元々そこにあるものではなく、能動的な行為によって育てていくことができる」ということですね。希望を感じる言葉です。
何はともあれ、「ギフテッド」とても良い映画なので、ぜひ見てみてください。