生きるを考える
生きるって何だろう
この間子供のころの頃の友人が亡くなった
葬式の間ずーーーっと考えていた。
生きるってなんだろう。死ぬって何だろう。
なんのために生きているんだろう。
死をもって大切な人の「生きる」を否定されたとき、
人は涙を流す。
その涙に「生きる」がたくさん詰まっていると思う。
自分以外の誰かを想い、自分以外の誰かのために涙を流す。
自分以外の誰かを思い、自分以外の誰かをみて笑顔になる。
想うこと、想われること、人と人の間の想いが重なるところに
「生きる」が詰まっている。
そのあふれ出る大切な感情を、じっくりと心で感じること
それが「生きる」ことだと思う。
「生きる」は
すごく当たり前で
、すごく当たり前じゃない
どんなにすごい人も
どんなに偉い人も
どんなにお金持ちでも
どんなにかっこよくても
どんなに権力があっても
「生きる」はいつか亡くなる
はかなくて、軽くて、ずっしり重い。
何のために生きてるのか。
答えは大切な人たちとのかかわりの間にあると思う。