もしも「大学1年生」に戻るなら
もしも「大学1年生」に戻るなら
春がやってきた。春と一緒に大学に新入生がはいってきた。
あらゆる面で子供から大人になる「大学1年生」希望と不安を織り交ぜながら登校している姿をみて少しワクワクした。
そんなノスタルジックでフレッシュな「大学1年生」をを見て感じたことを書きたい
「優秀な5年生は1年生と学ぶ」そんな言葉があったと思う。
5年目の春を迎えて自分も1年生と教室を共にした。周りを見渡すと
「新歓どこいった?」「この授業ラクタンらしいよ」おなじみのフレーズたちが飛び交っていた。
そんな教室の中で1年生たちは授業中スマホをしていたり、寝ていたり、しゃべっていたり、ほとんどの人が授業を聞いていない様子だった。
もちろん、自分も4年前同じことをしていた。
そんな4年前の自分に伝えたいことは、「授業まじめに受けないと」とか「まじめに受けてる人の邪魔になる」とかそんなことではなくて(たしかに大事だけど笑)
本当にこのまま4年間過ごしていていいの?ということ
大げさではなく人生は一度しかないし、時間は限られている。
本当に自分にとって価値のあることに時間を使えているのか、授業をうけるならそれでいいし、サークルに没頭するならそれでもいい、アルバイトをやり抜くならそれでもいい。
けど本当に自分の意志で自分の人生を決めていますか?周りの雰囲気に流されていないですか?そこに自分らしさはありますか?
2年生の時の自分に似たようなことを問いかけてくれた「本気の大人」と出会えていなかったら、今も同じことをしていたいだろうなとしみじみ。
「本気の大人」に関してはまた改めてどこかの記事で。
PS
お昼に食べたナス炒めがおいしかったので少しセンチメンタルになってこの記事を書きました。