シャンシャンの森

自然×人×マーケティングをテーマに日々感じたことをまとめています。

【早稲田に行きたい受験生へ】1年で早稲田を総ナメにする考え方

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はじめに

早稲田、慶應を総なめにした23歳が早稲田に一年で行くための方法を伝えます。

なので本気で早稲田に行きたい人だけ読んでください。

あとこれは具体的な教科書やおすすめの模試を紹介するハウツー論ではありません。

1年で早稲田に行くための考え方、姿勢について書いてあります。

 

具体的な勉強方法についてはまた違う記事で紹介しようと思います。

 

自己紹介と受験校

実際に書いている人がどんな人かというと

高3の4月の時点で偏差値は37。

行きたい大学は早稲田大学商学部でした。

動機も単純に私大のトップクラスの大学に行きたかったからです。

 

正直、普通に考えて受験勉強を開始した当初は絶望的でした笑

ただ9か月後の入試では下のような結果を残すことができました。

 

入試結果

【一般】

早稲田商学部

早稲田社会科学部

早稲田教育学部

早稲田文学

早稲田文化構想学部

慶應商学部

 

【センター】

GMARCH

 

これからこの結果に到達するまでの考え方をお伝えしていきます。

 

1.勉強量

まず、受験勉強において1番重要なのは勉強量です。

目安として1年で早稲田に合格したいなら1日最低15時間は勉強することは覚悟しましょう。

勉強の方法や効率的なやり方を追求することももちろん大事ですが、

それらを支える土台となるのが絶対的な勉強量です

 

逆にこれだけ勉強できれば効率的な勉強方法はあとからついてきますので安心してください。

 

2.選択と集中

次に大事なことは受験校にしても科目にしても選択をしてそれに集中します。

自分の場合は早稲田の商学に焦点を絞って、9か月勉強しました。

国立大学は最初から眼中に入れず、全ての意識を早稲田に向けました。

これは意外と大事です。迷うこともあるかもしれませんが、決断しましょう。

決断したときの集中力は驚くべきものがあります。

 

科目や教科書についても同様です。

文系の場合は英語、国語、日本史or世界史に絞ります。

そして脇目も振らずに没頭する。

単語帳一冊を何百回と繰り返す。

日本史の教科書を潰れるくらいに読み込む

英単語も一冊をすべて暗唱できるくらい読み込む。

 

自分の周囲でも多くの単語帳や参考書を使っている方もいましたが、あまりおすすめしません。

先生や合格した先輩なりにおすすめしてもらった教科書一冊をつぶすくらいやり込みましょう。 

3.PDCA※を回す

勉強量が確保できてきたら、しっかりと日々の勉強や一回の模試、一回のテストを振り返ることが大事です。

 「毎日の勉強のこの部分はもっと効率的にできないか?」とか

「今回の模試で日本史のこの時代の点数が低かったのはなぜか?」とか

しっかりと一回の経験を振り返り、次につなげていくことが重要です。

日本史のこの時代が弱いみたいだから、しっかりと復習をしておこうとか、

英語の文法でここら辺が苦手だから補っておこうみたいに考えられると素敵です。

 

※P(計画)D(実行)C(検証)A(次の行動)の略語です。

目標達成をする際に使われる有名なフレームワークです。

最後に

がっつり根性論のように伝えてきましたが、

実際に最後に合格するのは最後まで踏ん張れた人です。

勉強の方法をスマートにしようとかもっと効率的にって考えることはめちゃくちゃ重要です。

 

でも実際に他の人に圧倒的に負けないくらいまで手を動かさなければいくら効率的にしようと勉強の絶対量が足りないのです。

逆に圧倒的な時間勉強をしていればブレークするポイントが必ずきます。

効率的なやり方もつかめてきます。

 

なのでまずは徹底して圧倒的な時間勉強しましょう。

 

あと最後の最後に本当に受験は大変な時あります。でもその一生懸命、目の前のことに取り組んだ経験は必ずあなたの未来を豊かにします。

 

自分も大変だったからこそ今必死で頑張っている受験生を心から応援しています。

 

 

【時短仕事術】Toggleという時間管理ツールの魅力

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みなさんはToggleという時間管理ツールをご存じだろうか?

Toggl - Free Time Tracking Software

 

・いつも残業してしまう

・仕事の時間管理に悩んでいる

・生産的に仕事ができない

 

そんな悩みを持った方にスーパーツールToggleを紹介しよう。

※あくまでツールなので活用しないといけません笑

 

Toggleって何ができるの?

2つできることがあります。

2つだけ!?って思うかもしれませんが基本的にこの2つの機能で事足ります。

 

1.作業の時間を計測できる

2.作業時間をダッシュボードで確認できる

 

例えばブログを書き始めるとします。

ボタンをポチッと押すと計測が始まります。

作業が終わったらポチッと押します。

終了です。これで作業にかかった時間が計測できます。

 

なんだよ!それストップウォッチでいいじゃん!!って思った方。

違うんです。

この図った作業時間がめちゃくちゃ見やすいグラフに代わるんです。

そうするとぱっと見でどんな作業にどのくらい時間がかかったかわかるんです。

 

これすごくないですか?

 

Toggleを使って分かったこと

 

そんなToggleをつかって分かったことが3つあります。

 

1.作業時間を実際に知ることめっちゃ大事

案外、自分がどの作業にどのくらいの時間を使っているのか自分でもよくわかっていないです。

何か課題があった時にはまず一番最初に現状を知らないと解決も何もないですよね。

なので「早く帰りたい」「この作業めっちゃ時間かかる」となった場合には

現状、かかっている時間を知るべきなのです。

 

2.空き時間を有効活用できる(時間管理がしやすくなる)

自分の行う作業時間を知ることで、どの時間に何をやろうみたいな予定が立てやすくなります。

これほんとです。

・ミーティング前の10分で1本電話かけられるとか

・移動時間の20分で提案資料の5ページ分が作れるとか

これを毎回完璧にやる必要はありません。

けど大体の作業時間の目安を知ることで空き時間を有効活用できるようになります。(すごいね)

 

3.もっと上に!!!っていう向上心がでてくる

自分の作業時間を見ていると、

もっと早く終わらせたい!とか

もっとこの時間でいいものを作りたい!とか

たくさん向上心がでてきます。(自分だけかな)

そうすることで一つの作業を工夫してみたり、本当はいらない作業に気付けたり

いいことばっかりですね!

 

 

最後に

この記事を書くのにかかった時間は25分でした。

ということは朝30分早く起きたら1000字くらいのブログが書けるということがわかりました笑

みなさんもToggleを使ってEnjoy Your Life!!(無料です)

THE MODEL感想 福田康隆 

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本の基本情報

 

 

この本のおすすめの読者層

SaaSビジネスに関わっていてビジネスプロセスについて体系的に理解したい人

インサイドセールスやカスタマーサクセス等の職種間の有機的なつながりを理解したい方

・新進気鋭の経営者の考え方、経験が気になる方

・これからIT系の会社に就職する予定の学生

感想

福田康隆さん著のTHE MODELが1月30日に発売された。

自分自身は今年からSaaSプロダクトを提供するIT企業に新卒入社予定なので、興味があり本を手に取ってみた。

結論、SaaSビジネスのプロセス理解や取るべき戦略についてとても学びの多い良書だった。

この本の特徴はSaaSビジネスの有名企業で第一線で活躍されてきた方が書いていることである。体験談ベースで書かれているので現実味があり、納得感がある。具体的にどんなことが書かれているかについてはぜひ読んで確かめてほしいが、

自社製品を顧客に認知してもらい、購買してもらい、継続てもらうためにいはどうしたらいいのかということがかなり詳細に書かれている。

マーケティングとは、インサイドセールスとは、フィールドセールスとは、カスタマーサクセスとは、それぞれの職種が果たすべき役割とは何のかといった点が簡潔にわかりやすく書かれている。それぞれの職種をもっと深く学びたい方はあまり向いていないかもしれないが、全体の有機的なつながりを理解したい方にはうってつけの良書だと思う。

本の中で好きだなーと感じるフレーズはいくつかあったが、

特に好きなフレーズは

良い製品(プロダクト)には必ず思想や理念がある

という言葉。自分も将来、想いや素敵な気持が詰まったサービスやプロダクトをつくりたいなと思った。

老いることと美しさについて

「美しさ」と聞いてぱっと想像することは何だろうか?

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例えば自分は白石麻衣を頭に浮かべる。

 

人によって「美しさ」と聞いて頭に浮かべるものは違うだろう。

 

花だったり、景色だったり、はたまた機械だったりするかもしれない。

 

その人の価値観や生き方がその「美しさ」という言葉でイメージするものに関わっていると思う。

 

だからどの「美しさ」が正解だとかはない。当たり前だけど。

 

 

けれどさっきすごく「美しい」ことを知ってしまった。

 

それは「老い」である。

 

結論

「老いること」「美しいこと」だと思う。

 

一般的に老いることは美しさから少しづつ離れていくように考えられている。

 

だからドラマやアニメの貪欲なキャラクターは永遠に若く美しくいられる薬や魔法を渇望する。

 

そんなキャラクターの姿が世間一般の「老い」へのイメージだと考えられる。

 

たしかに自分でいえば白石麻衣のような「美しさ」もあると思うし、自分も実際好きだ。きれいな人が好きだし、かわいいひとも好きだ。

 

 

話は遠回りしたが

 

じゃあなぜ「老い」が「美しい」と感じたのか。

 

それは老いるということは

当たり前だがその分生きる時間が増えているということである。

 

時間を重ねていくことで

色々な経験をして、

感情や思い出

見た景色も増えて

出会う人も増えるだろう。

 

そんな中で魂が研ぎ澄まされていくのだと自分は思う。

 

「人は死ぬ間際が一番美しい。」

 

それはその人自身の生き方がたくさん詰まっているから。

 

たくさんの想いが詰まっているから。

 

 

たくさん詰め込んでいけるそんな生き方がいいと思う。

 

 

 

おわり

プレゼントが嬉しかった話

昨日就活の相談に乗っていた後輩が

飲んでいるときに

「ありがとうございました!」

と言いながら

プレゼントをくれた。

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中身にはリップクリームが入っていた。

これから乾燥肌の自分にはお肌に厳しい季節がやってくる。

 

そんな時にすごくうれしいプレゼントだった。

 

というよりその気持ちがとても嬉しかった。

 

そんな時間から考えたこと一つがあった。

 

それはお金の使い方について。

 

得たお金はたくさん使い道はあると思う。

生活費以外にも趣味に使ったり、旅行に行ったり、本を買ったり、はたまた散財してみたり。

 

今回、その後輩は一回分の飲み会代を自分へのプレゼントに使ってくれた。

色んな使い道があるけれど、こんなに温かい使い道があるんだなぁと

 

ある意味で人の人生はお金の使い道で決まったりもするのかなと。

 

たくさん浪費する人生もあると思うし、たくさん学ぶ人生もあると思う。たくさん運動をする人生もあると思うし、たくさんの場所に行く人生もあると思う。

 

大事な人へのプレゼントは

送った分だけ人生を温かくすると思う。

 

心を込めて贈ることが大事だね☺

 

プレゼント~プレゼント~

 

「人を動かす」が圧倒的名著だった

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今日は日本で500万部大ベストセラーの「人を動かす」を読んだ感想を

まとめていこうと思う。

最初は小手先のテクニックの本だと少し思いながら読んでいたが、

読んでいくうちにこの本が伝えている本質的な部分が人間関係においてめちゃくちゃ重要であると確信していった。

 

たくさんの具体的な事例や人物とともに語られているテーマはあるが

本質的だと感じた点は大別すると3つある。

 

相手の立場に立つこと

「自分が嫌だと思うことは相手にはしない」という言葉がある。

これは一部正しいと思うが、一部間違っていると思う。

正しくは

「相手が嫌だと思うことは相手にしない」だと思う。

本質的に人と人がお互いのすべてを知ることはできないと思う。

自分自身ですら自分のことを全て知ることはできないから。

けれど知ろう、感じようと歩み寄ることは誰にでもできる。

歩み寄ることで完全ではないけれど、相手のことが見えてくる。

相手の心を感じ、その心が感じていることを感じること。

これがとっても大事なのだと思う。

そんなことを一冊の本を通して教えてくれている。

 

心の底からでた行動であること

そしてこの「人を動かす」に書いてあることは一つ一つのことは小手先のテクニックに感じることがあった。

相手の名前を覚えるとか、笑顔が大事だとかたしかに大事だけど。。。って感じでもやもやしていたんだけど、

この本はそのもやもやも取っ払くれた。

それが全てこの本に書いてあることを心の底から感じて行動することが大事だと書いてあった。

どんなよく見えるような行いもその底が悪であればあんまりよろしくない。

人に誠実な関心をよせること。

純粋に人を思うこと。

 

本質的に「人を動かす」で書かれていることは心の底から出た場合に限り効果を上げると思う。

 

愛情を持つこと

最後にが本当に一番大事なこと。

何事にも愛情をもって接すること。

こうやって言葉にすることは簡単だけれど。

人の本質は光なんだ

と心から信じること。

友達を思いやり、友達に感謝をし、友達を愛すること

そしてそんな親切、友愛、感謝の気持ちは世の一切の怒声よりもたやすく人の心を変えることができる

だと思う。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

自分はある意味で人とのかかわりの中で感じる、苦しみや悲しさのような感情から、楽しい、幸せのような感情まで人間的なすべての感情を味わうことが「生きる」ことであると考えています。

そしてそんな強い感情は自分自身とも他人とも心からかかわった時に初めてうまれてくるとも思っています。

そんな心を育てるために必要な人間関係の原則がこの本には書かれていると感じます。

読んでみてね☺

生きるを考える

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生きるって何だろう

 

この間子供のころの頃の友人が亡くなった

葬式の間ずーーーっと考えていた。

生きるってなんだろう。死ぬって何だろう。

なんのために生きているんだろう。

 

 

死をもって大切な人の「生きる」を否定されたとき、

人は涙を流す。

その涙に「生きる」がたくさん詰まっていると思う。

自分以外の誰かを想い、自分以外の誰かのために涙を流す。

自分以外の誰かを思い、自分以外の誰かをみて笑顔になる。

 

想うこと、想われること、人と人の間の想いが重なるところに

「生きる」が詰まっている。

 

そのあふれ出る大切な感情を、じっくりと心で感じること

それが「生きる」ことだと思う。

 

「生きる」は

すごく当たり前で

、すごく当たり前じゃない

 

どんなにすごい人も

どんなに偉い人も

どんなにお金持ちでも

どんなにかっこよくても

どんなに権力があっても

 

「生きる」はいつか亡くなる

 

はかなくて、軽くて、ずっしり重い。

 

何のために生きてるのか。

 

答えは大切な人たちとのかかわりの間にあると思う。